ロクロ
2016年 12月 20日
ロクロのこと。
↑ 左 RK-3E、橋本さん使用中。 右 RK-3D
このロクロを初めて使ったのは、東京の陶芸教室へ通っていたとき。
いままで使っていたロクロに比べて、かっこいいなと思ったのが第一印象。
見た目・・・
ロクロっぽくない。脚もある。ロクロの下に空間もある。掃除が出来る。ペダルが動く。姿勢が楽。
↑ 2つのロクロを見ると、何故か時代を感じてしまう・・・
そして、購入に至った一番の決め手はかっこいいの第一印象。
他に4段階に高さ調整が出来ること、収納も出来ること。
でも、
未だ高さ調整をしたことも、脚を外して収納をしたこともなく・・・
理由は簡単、40キロ以上あるロクロを動かすことが困難だから。
試す必要もなかったことと、試そうと思える軽さでもなかったこと。
結局、購入の決め手の何番手?の高さ調整や収納は、使っていないので良さがわからない状態。
偶然にも橋本さんの工房には、わたしと同じロクロとスタンダードなRK-3D のロクロ。
札幌へ来てから数日後、
橋本さんとロクロの話をしていて気が付いた、わたしの失敗は・・・、
RK-3Eの一番の利点である35センチのターンテーブルを市販のプラスチック製の亀板に合わないからと、
30センチのターンテーブルを取寄せ、替えてしまっていたこと。
知らないって怖い。
工房へきて初めてターンテーブルの大きさの良さを実感。
特に大物製作。
難点はドベ受けが小さいこと・・・かな。
by umialoha
| 2016-12-20 20:55